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[企画展示]
クールなびじゅつかんデザイン
ラクガキ王国キャラクター展
ラクガキテクニック編
ここではラクガキを描くためにクールなびじゅつかん館長が使っているテクニックなどを紹介します。
なおここで紹介するテクニックはほとんど「ラクガキ百科」にあるものばかりです。また強くすることより思い通り描く為のテクニックを中心にしたいと思います。
いろいろなテクニックがありますが、「ラクガキの楽しさ」を忘れずにいろんなラクガキを描いていきましょう。
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なお図は
●が接合点=本文中ではマークと呼んでいます
★が描き始めの点
矢印線が現在の描線
矢印なし線が前に書いた線
ということで・・・
1・【基本テク】思い通りの場所からはやす・描きやすい角度で描く
思い通りのラクガキを描くためのもっとも基本的なテクニックです。はじめにそのパーツをはやしたいポイントで○ボタンを押してマーク。そしてその近くからパーツを書き始めます。
マークしてから書き始めるまでに見る角度を変える事ができるので、書きづらい部分にパーツをつけたりするときに便利です。またラクガキを横から描いている時に、尻尾やアタマなどが中心からずれてしまうときなどにもどうぞ。

2・【応用テク】離れたところにパーツをつける
パーツは他のパーツとくっつけなくても描くことができます。描きかたは他のパーツにくっつかないように書き始めるだけでOKです。
この場合1のテクニックと組み合わせて、○ボタンでマークしておけば、離れていてもマークしたポイントの動きと連動します。小さなカラダを描いておいて、カラダにマークして上のほうに離して他のパーツをつけるとハネを付けなくても中に浮く(ように見える)ラクガキが描けます。
また複数のキャラがひとつになっているようなラクガキもこれでできます。

3・【応用テク】出っ張りをうまくつける
鼻などを描こうとして、どこから書いてもなかなかうまくいかないことがありますが、これもマークをうまく使って描けます。1のテクニックと同様ですが、出っ張りのパーツをつけたい部分の内側にめり込ませて書くのがポイントです。

4・【上級テク】見た目を変えずに強くする(内臓)
シンプルで小さ目のラクガキは線も少なめで弱くなりがちです。また使っている色のバリエーションが偏っていると能力値にも影響が出ます。そこで見た目をあまり変えずにパーツ・線をたくさんつける方法です。
パーツ同士を重ねておくことができますが、これを活用して今まで書いたパーツの中にさらにパーツを描くテクニックです。カラダの中にどんどん追加していくので一部では「内臓」とも言われるテクニックです。
このとき注意が必要なのは中に入れるパーツが動いてはみ出すことがあること。内蔵する部分のパーツにあわせてうまく選んでください。
中に入れるパーツの種類や色で強さがかわってくるのでいろいろ試してみてください。また体内にハネを仕込んで飛ばす「内臓はね」というテクニックもあります。「内臓はね」ははみだしやすいので注意。
その他に形を変えずに線を増やす方法として「もよう」を使う方法があります。
5・【アイデア】地面にもぐるラクガキ
「からだ」や「あし」等以外のパーツは地面との接地判定が無いので、下のほうに描けば結果として地中に埋まってしまいます。
作りかたは2と同様ですが、上のほうに本体を書いて下に離してパーツを書き込むのがコツです。
どんな動きをするのかは試してみてください。背びれだけ出したサメや、目だけ見えるカエル、潜望鏡を出した潜水艦などいろいろ作れます。一味違ったラクガキを作りたいときにどうぞ。
6・【ワンポイント】動きを確認しながら描こう
ラクガキは書いた順の逆にしか消せないので、はじめの方で描いたパーツを描きなおすためには大変な苦労をすることになります。
幾つかパーツをつけたらさまざまなアクションで動きを確認し、さらにいろいろな角度からみて確認して、問題があったらその時点で直しておきましょう。そうすれば、あとあと困ったことになるのを防ぐことができます。
7・【応用テク】手足の描きかた
特に人型のラクガキを描いているとき、直立の形で描いてしまうと手足の関節の動きが思ったようにならないことがあります。
関節を思ったほうに曲げるためには、あらかじめ関節を曲げた状態で描くとうまくいきやすいです。
手の先に指みたいなものを書くとワシワシ動いたりもします。どのように描くとどういう動きになるか、いろいろ試してみるといいでしょう。
特に手足をつける場合は、パーツをつけるごとに動きを確認しながら作業を進めましょう。

8・【上級テク】骨格システム・肉付け
思った形で思った動きをさせるのはなかなか難しいものです。そこでまず思った動きをする骨格を作りそこに肉付けしていく、という方法があります。
まず「からだ」「うで」「あし」「あたま」等を使って良い動きをする骨格を作ります。コツは腕や足を細めに描くことで、こうすると動きを制御しやすくなります。
そのあと「かたい」「プルン」「ふにゃ」等を使って肉付けしてきます。方法は4と同様ですが、異なるのは内側ではなく外側にパーツをつけていくことです。
動作のチェックを細かく行いましょう。パーツや線が増えて過ぎて足らなくなってしまうかもしれないので、SELECTボタンで使用パーツ数を確認しながら作業を進めるといいでしょう。また「ぶき」は「うで」にしか付けられないので、「ぶき」を付けたいときは「うで」を完全に覆う前に付けてください。
下図では「からだ」や「あたま」も骨組み状態で書いていますが、通常はこれらに関しては、はじめから狙った形(肉付けした形)で書いてしまったほうが効率的かもしれません。
9・【基本テク】「まわる」の法則
パーツの中でもっとも扱いが厄介なものとして「まわる」があります。「変な方向を中心にしてまわってしまう」「どっち向きに回るか良く分からない」という状況におちいりやすいですね。
ココで整理してみましょう。
まず「まわる」で下図のように描いてみてください。薄いペンの方が回転が分かりやすいと思います。

動きを確認してみてください。どのようにまわりますか?うまく描けていれば下図のようにまわっていると思います。
このことから回転軸(回転の中心)は「パーツの始点(★)とパーツの中心(重心?)を結ぶ直線」であることが分かります(ラクガキ百科にも記述があります)。

そして回転方向は「回転軸に対して、始点から中心方向に向かって右回り(時計回り)」になっています。
回転方向が分からなくなったら下図を思い出してください。名づけて「まわる右手の法則」

反対方向に回るようにするには?そう、パーツを描き始めるところを反対にすればいいのです。

まわるは使いこなすのが結構難しいので、いろいろ試して感覚をつかんでください。またパーツをつけるたびに動作チェックも忘れずに。
※この章の図ではパーツの中心を●で示していますが、マークするわけではありません。紛らわしくてすみません。
10・【応用テク】回転軸をうまく決定する(回転針)
前項でも触れたように「まわる」をうまく使いこなすのはなかなか難しいものです。特に回転軸は「パーツの始点(★)とパーツの中心(重心?)を結ぶ直線」と分かっていてもいまいちうまく動かないことも多いと思います。
そこで回転軸を思い通りに設定するためのテクニックです。やりかたは簡単、細長く小さい回転用の「まわる」パーツをつけてやり、そのパーツにまわしたい形をつけます。
細長く描くことにより、パーツの中心が分かりやすくなるので、回転軸が非常に設定しやすくなります。針のように小さく細いパーツなので「回転針」と呼んでいます。描く時には○ボタン離しの「直線モード」をうまく使うといいでしょう。
11・【ワンポイント】ペンジェルが動くスピードの調整
ラクガキ画面でR1、R2ボタンを押すとペンジェルで描くスピードを変える事ができます。各パーツの大きさ・形に応じて自分の使いやすいスピードに調整して理想のラクガキに少しでも近づけましょう。
人によりそれぞれ好みはあると思いますが、細かいパーツ・細かい「模様」を描くときには遅めに、大体の形をザックリ描いて進めたい部分は速めに調整するといいでしょう。
12・【上級テク】「はね」を見せずに浮く(内臓はね)
羽ばたきを見せないで飛ぶためには2で紹介した「離して描く」方法もありますが、「からだ」の中などに「はね」パーツを入れてしまう「内臓はね」といわれるテクニックもあります。
基本的な方法は4の「内臓」テクニックと同様ですが、「内臓はね」ならではの注意点が幾つかあります。
まず「はねは羽ばたく」ということです。「はね」は「かたい」等と異なり大きく動くパーツなので、内蔵しても外にはみ出しやすいのです。
加えて「はね」は外側に向けて大きく羽ばたくので、「はね」は中央付近から書き始めないと、大きくはみ出してしまいます。
大きさを慎重に調整し、書き加えるごとに動作を見て、はみ出さないかチェックしましょう。
さらに「はね」の大きさ(線の消費量)によって浮力が変わってくるので、あまり小さく書くと浮き上がることができなくなったりもします。また「はね」をつけた後で他のパーツを追加すると、重くなりすぎて飛ばなくなったりもします。内蔵する枚数を増やすことで対処することになると思います(最大8枚)。
その他に「はね」は「からだ」につけないと飛ばない、「はね」は2枚以上無いと飛ばない、などの注意点があります。また外側の色とはねの色を同じにすればはみだしが少し目立たなくなります。どうしてもはみ出すときは試してみてください。
図では基本的な仕込み例のみを示しますが、もっと良い仕込みかたもあるかもしれません。いろいろチャレンジしてみてください。
13・【ワンポイント】女の子キャラの手足の描きかた
かわいらしい動き(それぞれかわいらしい動きのイメージはさまざまでしょうが・・・)をさせるためには手足を真横から見て描かずに、「腕は(真横から)ちょっとだけ後ろから」、「足は(真横から)ちょっとだけ前から」見ながら描くと、内股で脇を締めた動きになります。
結局ポイントは静止状態で内股で脇を締めて描いておくということになります。関節部の描きかたに関しては7を参考にしてください。
どうしても脇が開いていかつい感じの動きになってしまう人は試してみてはどうでしょう。ただしやりすぎは逆効果になりますのでご注意を。
14・【ワンポイント】線の消しかた・やり直しかた
線を書いている途中でやり直したくなった場合の方法として、□ボタンで一気にやり直す方法と、×ボタンで線を逆になぞるように消していく方法があります。
□ボタンで消す方法は書いている途中で押す方法と、すでに書いたものを消す方法がありますが、途中で失敗に気付いた場合は線を閉じずに□ボタンでやり直すと、マークしたポイントがそのまま活きるのでおすすめです。
また線の途中までやり直したい場合は×ボタンで消していきます。この方法は直線モードをうまく使うためにも活用できます(詳しくは次項にて)。
線は一度閉じてしまうと、マークしたポイントが失われるので、再びマークする手間が生じます。これらのやり直しテクを活用して効率よく作業を進めましょう。
15・【ワンポイント】直線モードの活用
線を描く時には○ボタンを使いますが、線の途中で○ボタンを離すと、直線を引けるモードになります。角にしたい部分で○ボタンを押していけば多角形などを簡単に描くことができます。
しかしこの便利な直線モードも使いにくいところがあります。それははじめから直線モードで線が引けないということです。描き始めてすぐに○ボタンを離すとそこで線が閉じてしまいます。
そこで前項で紹介した×ボタンを活用してみます。まず線を描き始めて始点から少し離れたところで○ボタンを離します。×ボタンを使って始点のすぐ近くまで戻します。そこから○ボタンを押さないでペンジェルを動かすと直線モードになっているはずです。
これはメカものを作るときには重宝しますし、「回転針」等を描くときにも活用できるでしょう。
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